こんにちは、ひなまるです。
- CG集を作ろうと思うけど、何を書いたらいいか思いつかない。
- 書いてみたけど、微妙…
- 買ってくれた方に次も欲しいと思える作品にしたい…
- 自分自身が楽しんで描ける作品にしたい…
こういう悩みはデジ同人を作っている方はだれしも思うのではないでしょうか?
僕もお話作りに毎回悩み四苦八苦しながら作っています。
そんな中、こういう考え方をするとスムーズに悩まず作れるという内容を実践し、実感があったので今回記事化しました。
結果からお話すると「感情が込められた作品」になります。
「感情が込められた作品」って何?って思う方もいるかもしれません。
人は感情を動かされると、アクションを起こしやすくなります。
Twitterでバズを起こすツイートは多くの共感を得て更に
プラスの感情又はマイナスの感情を刺激する事で、起こる
傾向になります。
CG集に関しても「感情を動かされる作品を読むと」
「こんな経験してみたかった」
「こんなシチュを求めていた」と思い
またこのサークルの描く作品を読んでもいいかなと思ってくれるようになります。
そのため、まずは自分を知る事から始めてみましょう。
なんで自分を知る事から始めるの?と思うかもしれません。
今まで積み重ねてきた経験などから、人一倍感情を込めて作れる作品内容
は人によってまったく違ったモノになっていきます。
まずは自分が感情的になってしまう内容や
惹かれてしまう事柄を(シチュエーション)を出していきます。
・幼少期の経験、学生時代の経験、大人になってからの経験
例えば、好きだったあの子に彼氏がいた事
職場で仲良くなった子と二人きりで帰れた事
画面の中のあの子を自由にできたら…など
なんでも良いです。別に「嬉しかった」「楽しかった」という経験でなくても
「辛かった」あの時こうしていれば…のような「後悔」など、
「こんな結果になったら」「こういう事をしてみたい」などの「願望」
など自分の感情が動いた経験を描き留めてみます。
別にフィクションでも構いません。
その内容を作品として架空のストーリーを作り、自分自身の
感情が動くような理想のストーリーを作り上げます。
いわば、自分の経験や理想を元にしたifストーリーです。
こうする事で、何の話を作ろうかな?と漠然と考えるより、
上記で書き留めた自分の感情が動く話を描こうと考えた方が、
- 作品に深みが増し
- 感情を込められる(モチベの維持)
- 悩む時間の減少
など様々な利点があります。
まとめ
この内容ですが、読んだだけでは効果を実感する事が
出来ないかと思います。
もし、お話作りに悩んでいる方がいましたら、次回作この考えを
活かして作ってみてはいかがでしょうか?
youtubeにてCG集制作に役立つ動画を配信しています
ひなまるさんや他のCG作成の先輩達の本を読んでCG集一作作り上げたものです。
次のお話、どこにするかな〜と流れ作業のように考えていました。今回の記事を参考に作ってみようと思います。
記事を読んで頂きありがとうございます!
お話し作りってなかなか悩みますもんね。
是非今回の記事参考にして頂ければと!