こんにちは、ひなまるです。
FANZA、DLsiteにてCG集を販売する活動をメインしてきましたが、
徐々に状況が変わってきたと感じるようになってきました。
そのため、今回は今後伸びるであろうフィールドと商品についてお話していこうと思います。
結果からお話しすると、下記の場所、商品が今後伸びていくのではと考えています。
- キンドルによる同人配信
- DLsiteによるゲーム配信
- FANZAによる人気ジャンルからそれたニッチ作品
一つ一つお話していきます。
■キンドルによる同人配信
今年の2月からキンドルでの同人配信を始めたのですが、
収入は数百円という結果を発表していました。
ですが、現在数万ほどの収入を見込めるほど成長
してきたので、キンドルでの同人配信を新たな販路として
確立していくのも良いと考え始めるようになりました。
■なぜ、キンドルでの同人配信が良いのか?
理由としては下記があげられます。
- ・FANZA、DLsiteに比べ同人の作品数が少ない。
(有名作家さん達は続々と参戦してきていますが、上のサイトに
比べ作品数はまだ少ないです) - ・キンドルアンリミテッド登録により作品が売れなくても
読まれたページ枚数による収入を見込める。 - ・FANZA、DLsiteの利用者以外のユーザーの獲得を見込める。
そのため、キンドルでの同人配信も参戦者がまだ少ない今
参戦する事で、利益が出しやすいと考えます。
■DLsiteによるゲーム配信
新作の発表本数を調べたところ、CG集などに比べ
圧倒的に少ないです。
過去一週間に発売された作品をDLsiteの発売日カレンダーで調べてみました。
過去一週間の新作発表本数
- ゲーム 52本
- CG、イラスト 161本
ゲームに比べCG、イラストの作品数は3倍です!このデータからゲームの新作発表数が圧倒的に少ないという事が分かります。
理由としては下記が上げられると思います。
- ツクールMVという制作ツールを使ったとしても
それなりに覚えることが多い。 - そのため、CG集に比べ作品の完成へのハードルが高いため
参戦者が少なくなる。
その分、競合が少ないため、自作品を見て貰える機会が増え
販売数が高まる可能性があります。
今月初ゲーム作品を発表したところ、CG集に比べ
販売数の伸びが高くランキングに載る事もできたため、
効果は期待できると感じます。
また、FANZAなどもゲーム作品をピックアップ欄に載せることが
多くなってきた印象があるため、今後、同人ゲームという商品は
伸びていくのではと考えています。
■FANZAによる人気ジャンルからそれたニッチ作品
自分が始めた2016年の時に比べ、作品数が
大幅に伸びてきている印象があります。
そのため、人気ワードの作品(寝取られモノなど)を作ったとしても
圧倒的な数に埋もれてしまう可能性が高まって来ました。
じゃあ、CG集はもう売れないの?と思う方もいるかもしれません。
ですが、FANZAには一年間に約3億5千万人の方が訪れます。そのため様々な趣向を持った方が多数訪れることが予想できます。
そのため、競合が多いジャンルを避けて、ニッキな層向けの作品を作った方が
注目を集め、販売数が伸びるのではと考えています。
ここに関してはまだ、実践して確かめていない部分に
なるため、結果が出次第、記事化しようと思います。
■まとめ
同人業界に関しても徐々に状況が変わっていく事を
実感します。
数年前有効だった方法も今では効果的ではなくなる
という状況もあります。
常に新しい事への挑戦、作品を発表してマーケット
の状況を肌感覚で感じる事で新たな戦略を編み出していかないと
今後も収入を上げていくのは難しいと感じました。
今日はこんな感じで。
コメントを残す